Windowsタブレット向けMDM開発

投稿日: 2016年12月1日

モバイルデバイス管理アプリ

大手通信キャリア様の工事管理システムで使用されるWindowsタブレット向けに、端末の遠隔管理を行うMDM（Mobile Device Management/モバイルデバイス管理）アプリケーションの開発を行いました。

現在、企業がモバイル端末を事業用で利用する際、MDMアプリケーションの利用が一般的になってきました。

情報セキュリティの観点から、端末情報の管理や、紛失時の遠隔ロック、利用履歴や移動履歴のトレース、ユーザによる不要アプリケーションのインストール不可能化などが必要です。

また、業務の最適化のために、様々な機能をバックグラウンドで情報通信を行うようになりました。

当開発では、MDMの端末側のアプリケーション開発を行いました。

利用端末が、Windowsタブレットというこで、Windowsのバックグラウンドで動作する「Windowsサービス」として実装しています。
各種機能はセキュリティ上記載できませんが、今後多くの企業がこういったアプリケーションを必要とするだろうと実感しています。

数千の端末で稼働するインストール型アプリケーションのため、高いレベルでの品質が要求された業務でした。

当社では、自治体・学校・中小企業・各種団体など様々な分野のお客様に対し、様々なシステム開発（サーバサイド・クライアントサイド問わず）を行わせていただいております。
ぜひお気軽にご相談ください。