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CO-NNECT

CO-NNECT(コネクト)とは

「CO-NNECT」は、コー・ワークスが開発した「カスタマイズを前提としたハードウェアとソフトウェアの抽象的なシステムセット」です。
「CO-NNECT」を使うと、現在お使いになられている様々な生産設備機器などから必要な情報をリアルタイムで取得・収集し、データベースに蓄積して有効活用することが可能となります。

特徴的なのは、古い設備からでもアナログ情報をデジタル情報に変換して取得・収集することを実現していることです。

 

既存のERP(生産管理システム)へのデータ提供や、オリジナルの管理システムの開発も可能です。

製造業・加工業で原価管理・生産管理をするために

原価管理や生産管理の第一歩となるのは、「稼働設備」の最適化だという声をよくお聞きします。

「稼働設備」の最適化をすることができれば、エネルギーコストの削減や歩留まり(原料から製品ができる割合)の向上などを目指すことができ、結果として製造コストの削減につながるためです。
そのためには、設備の稼働状況などの情報収集と分析が必要となりますが、その一歩が大変難しいのです。

それは、ひとつの製品の製造工程の設備が、多メーカー・多種類の設備が混在しており、それらの情報には互換性がない場合が多いということと、古い設備にはそもそも情報を出力する機能がない場合があるからです。

ご存知の通り、現在中規模製造業はITによる情報管理の移行期間にあります。そのため、このような「統合情報管理」ができにくいという現状があるのです。

■「稼働設備」の最適化を実施するための課題

  • 異なる情報出力方式のデジタル機器類からの情報の自動取得
  • 異なる情報出力方式のアナログ機器類からの情報の自動取得
  • 上記の各情報の統合管理

■上記を実施ないことによる、経営上の主なリスク(一部)

  • 品質管理(品質保証、原因究明、改善処置、トレーサビリティ)能力の低下
  • 原価管理/在庫管理(人件費/エネルギー/機器稼働率/原材料/製品)能力の低下
  • ヒューマンエラー(誤入力/誤設定/不良品)予防能力の低下

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当社では、自治体・学校・中小企業・各種団体など様々な分野のお客様に対しITコーディネートサービスをお提供しております。
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