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審査員を通じて見えてきたこと

「インターンに参加して自分を変えることができた」
「参加してよかった、興味を持っている人にはぜひ参加してほしい」
『ワカツクインターンシップ』に参加した学生の皆さんは、イキイキとした表情で発表に臨んでいました。

『ワカツクインターンシップ』とは?

2016年12月17日、仙台市内にて行われた、一般社団法人ワカツク様の『ワカツクインターンシップ 成果報告会』

これは、現役で大学に通う学生の皆さんが、約半年にわたって各企業の業務に携わることができる、長期実践型のプログラムです。
・地域が抱える課題
・企業が抱える課題
に対して、学生と企業のリーダーが共にチャレンジする取り組みです。

プロジェクトを1から立ち上げたり、今まで企業が着手できなかった課題にチャレンジしたりと、企業の一員として、責任ある仕事を任せてもらうことができます。

ワカツクインターンシップの詳細はこちら

当社代表が審査委員として参加

今回、この報告会に当社代表の淡路が審査委員として参加させていただきました。

報告会は、実践型インターンシップの事例を評価する「地域若者チャレンジ大賞」の仙台地方予選選考も兼ねており、その審査委員という大役を務めさせていただきました。

インターンシップを通じて得られる成長

「参加前より積極的に活動できるようになり、最近では学生団体を立ち上げた」
「最初は目先の作業だけを考えて仕事をしていたが、最初の企画が終わり振り返りをする中で、先を見通すことの重要性を知った。その後は先の計画まで見通して仕事に当たれるようになった」
インターンシップを通じて、社会人として将来活きる考え方や、積極性を身に着けることができた様子がうかがえました。

企業の一員として働くことは、学生にとって将来の役に立つ有意義な経験となりますが、新しいことにチャレンジする若い力は、企業にとっても、刺激となる重要な存在です。

常にチャレンジし続ける

ワカツクインターンシップには、「学生さんと一緒に新しい課題にチャレンジしたい」と考え、インターンシップの受け入れを続けている企業様が多数参加されていらっしゃいました。

当社でも、テレワークを取り入れるなど、常に新しいことにチャレンジしています。
テレワークは社内での導入に留まらず、「鹿角市ウーマンネットワークビジネス普及啓発事業」という、テレワークを通じて女性の働きやすい環境作りに取り組む事業にも発展しています。

人の想いが形になる

企業の方の考えに共感し、タクシー会社で異業種の福祉事業を立ち上げた事例の発表では、『想いを持つことの大切さ』を改めて感じることができました。

当社の「鹿角市ウーマンネットワークビジネス普及啓発事業」も、共通した想いを持った人が集まって実現に至った事業の一つです。

様々な想いを持った人が集まっているコー・ワークスですが、共通して持っているのは「面白いことがしたい」という気持ち。
発表の中にあった「楽しむことが成長」は、特に響いた言葉でした。

当社でも、想いに共感してくれる学生さんと一緒に、「面白い」と思えるような課題に取り組む場を、積極的に作っていきたいと考えています。
共に面白い課題に取り組むことこそ、企業と個人、双方の成長に繋がっていくと信じています。